2025年02月25日
渥美の中心だったショッピングセンター「レイ」の閉店をこのエッセイに書いたのは
2022年2月28日。
奇しくも、それからちょうど3年後になる今年(2025年)の2月28日に「レイ」が
「あつみの市レイ」として生まれ変わることになりました。
エッセイに「レイ」のことを書いた時は、こんな運びになるとは思っていませんでした。
地理的にも渥美のちょうど真ん中あたりの国道沿いにあって、
廃墟のようになったショッピングセンターの残骸は、あまりいい風景ではありませんでした。
新しい「レイ」は、この建物を壊すことなく改装してスタートします。
コンセプトは「これまでも、これからも」
私の友人がデザインしたロゴは、ほとんどそののままの形で使われます。
すごいなあ、私が中学生の頃にできて、おおよそ50年間地域の人々に愛されて来た「レイ」
が、姿を変えて、これからの50年をめざします。
今は私の孫の代が中学生です。この子たちの50年後はいったいどうなっているのでしょうか。
50年間渥美で愛されてきた「ショップレイ」は
50年後のこのまちにプレゼントをつくるため
「あつみの市レイ」として生まれ変わります