パッチワーク作品展

2025年07月21日

Kさんご夫婦は、ご主人が私と同郷。生家は処分されてもうないのですが、
法事などで帰郷の折りには必ず我が家を訪ねてくれます。
兵庫県三田市にお住まいのふたり、奥さんはベトナム人です。
その奥さんはここ何年か、キルトの制作に夢中です。
この前、たまたま我が家に来てくれた時に、ショップに出品予定だった
1800年代のトライアングルのキルトトップに目が止まり、
気に入って下さって、持って帰られました。
小さなピースの美しいキルトトップです。
そのキルトトップがキルトとなって完成し、この度開催された
Kさんが所属するパッチワーク教室のキルト展でお披露目される事になりました。
これはもう、見に行くしかありませんね。
会場は三田駅前のキッピーモール6階の多目的ホール。
いつもながら、キルトに仕上がったキルトトップとの再会は感激です。
古いキルトトップなので、破れたりダメージのあるピースも多くあって、
それらを1枚1枚修復して、キルトに仕上げました。
キルトトップだけの状態と、キルトに仕上がった時とでは
作品の表情が全く違います。
丁寧なキルティングを入れる事によって、一人前の完成した
立派な作品になります。
ひと針ひと針にキルターさんの人格が縫い込まれているかのようです。
それが、仕上がったキルトを前にして感動する理由なのだと思います。
アメリカでトップのまま眠っている作品の多いこと。
どうして、それらはキルトに仕上げられるとなく中断されたのか、ピースワークで
力尽きたのか、続けられない理由が発生したのか
その理由をあれこれ詮索するのですが、はっきりしたことがわからないのも
またロマンなのかもしれません。
日本のキルターさんたちの卓越したキルティングスキルによって
キルトとして生まれ変わったキルトトップの事を知ったら、
悠久の昔の名前も知らないアメリカのキルターさんたちも感動すること
間違いなしです。
残念ながら場内は撮影禁止でしたので、作品の写真を載せることが
できませんでした。

時間と時間をつなぎ合わせて会「パッチワーク作品展」ーはる・なつ・あき・ふゆ・花もようー
とき:2025年7月19日〜7月23日 AM10:00〜PM5:00
ところ:JR三田駅前南出口正面徒歩1分 キッピーモール6F多目的ホール

 

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