節分

2023年02月03日

厳しい寒さが続いています。
そんな中にも12月の冬至を境に陽足は少しづつ伸び始め
光が春らしくなって来ます。
そして、2月の節分、3月のお節句と「節」のついた暦が続いて
春へと一歩一歩進む気配が感じられます。
冬には冬の楽しみもあるけど、やっぱり寒いのはイヤ。
春を待ちわびる人々の気持ちがこうした行事となって
引き継がれているのですね。
今日は、節分。
田舎の農家に育ちましたので、小洒落た季節行事などとは
縁がありませんでしたが、節分には豆を撒いて、歳の数だけ
炒った大豆を食べました。
子どもの頃は7粒8粒の固い大豆も無理して食べましたが、
今となっては多すぎて、もう無理ですね。

essay-setsubun

魔女イメージ
  • アンティークキルト1930年代
  • アンティークキルト1800年代
  • キルトトップ
  • ショップ紹介
  • ご注文方法
  • エッセイ