絵本のたのしみ

2024年05月17日

月刊で発行されていた(今もされている?)福音館書店の「こどものとも」「かがくのとも」
「たくさんのふしぎ」。
子どもが小さなかった頃は今のように図書館はなく、近くに書店もなかったので、
お母さんたちのグループでまとめて取り寄せて何人かの代表が人数分をもらいに行って配るという
不合理なシステムが、なつかしい思い出です。
発行された本が毎月届くので、好きな本を選べない反面、思いがけない出会いもありました。
ほりうちせいいちさん、かこさとしさん、谷川俊太郎さん、田島征三さん、佐々木マキさん、
佐野洋子さん、織茂茂子さん、さとうわきこさん、林明子さん。
もっともっと、たくさんの作家さんたち。今は故人となった方もおられますが、
そういう偉大な人たちの偉大な作品をリアルタイムで手にして読んだという事は、ある意味貴重な
体験でした。
絵本がひとつの作品として評価されるとすると、そこに高い芸術性を感じます。
というか、そんな堅苦しい表現よりも、私は絵本が大好きで抱きしめたくなるほど愛おしいのです。
そして、読み聞かせをして育った息子の奥さんは保育士で、一緒に絵本の話ができる
素敵なお嫁さんです。
その嫁が持っている本も合わせて、この度ひとまとめにしました。
数が多すぎて、なつかしい本やらあまり記憶に残っていない本が混在しているのですが、1冊1冊を吟味して
整理しようという計画が今目の前にあります。
今流行りの終活、断捨離と言えない事もないのですが、もっともっと奥深い意味があるような気が
します。人生の中で、絵本は何度も豊かな時間を与えてくれます。
*タイトルの「絵本のたのしみ」は、子どものともについていた付録の冊子のタイトルです。

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