エルマーとりゅう

2016年02月13日

子育ての時代には、近所に図書館がありませんでした。
いちばん近い図書館は豊橋市の図書館で車で片道1時間もかかったため、
そうそう行けるものではありませんでした。
そのため、有志のお母さんグループで福音館の「こどものとも」をまとめて取り寄せて
みんなで分け合ったりしました。
「ぐりとぐら」も「だるまちゃん」も「ばばばあちゃん」も、リアルタイムで読みました。
お風呂から上がって布団に入って眠るまでの読み聞かせの時間は至福のひとときでした。
長い間保管されてた絵本は、今孫に読み継がれ、息子の家、娘の家を行ったり来たりしています。
次世代も、そろそろ絵本の時代が終わろうとしています。
お役目を終えて「エルマーとりゅう」のりゅうが私のところへ戻って来ました。
愛嬌たっぷりの、りゅう。青と黄色のしましまボディーに赤のアクセントがおしゃれです。
黄色い羽で空を飛びます。こんなりゅうとお友達になれたら、ほんと素敵です。
冒険ものの物語は、元気が出ますね。
りゅうさん、お疲れさま。これからは、一緒にゆっくり暮らそうね。

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